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11月8日 明治大学ラグビー部 リラクセイションオイルマッサージ

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11月8日 明治大学ラグビー部 リラクセイションオイルマッサージ

今日は八幡山の明治大学ラグビー部合宿所で試合前のリラクセイションオイルマッサージを提供してきました。大事な慶應大学戦の2日前なので疲れを取って万全なコンディションで臨みたいですね。

現代的な建物の合宿所に到着しました。さすが大学選手権で優勝したチームの選手たちです。初対面の私にも元気な挨拶してくれて、とても気持ちが良いです。

さて施術ですが、
まずヘッドトレーナーの方から内容と進行を説明してもらいました。
各々の授業から戻った選手たちがトレーナー室にやって来ました。
一人15分ぐらいの時間で主に下肢の疲れを取るようなマッサージを施します。全部で8人担当した中で、興味深い選手が3人おりました。

マッサージしている最中に仔細に観察していくと、

A君は足底の横アーチが消失しており外反拇趾が酷くて、拇趾内側に大きなマメが出来ていました。
「踏ん張らないといけない時に 何故か踏ん張りが効かない、またはダッシュしないといけない時に足が思うように出てくれないことは無いか?」と聞きながら足裏を人差し指でなぞってみると足底反射が現れました。A君は「はい、あります」と答えてくれました。
足底反射は原始反射のひとつで乳幼児期に消失するのですが、原始反射が残ると動作や精神に多大な影響を与えることが解明されています。
スポーツ選手に足底反射が残っていると、走ること自体不得意となり、そのため脚が遅い、スタミナ不足、疲労しやすいなど様々な弊害予想されます。
A君にはその足底反射を消去するエクササイズを伝えておきました。このエクササイズは根気よくやれば必ず消去できます。

B君は慢性的な腰痛で悩んでいました。話を詳しく聞きながらカラダチェックを行うと、筋筋膜性、仙腸関節性、関節性の腰痛の兆候を示していました。「治療は何をしてますか」と聞くと「ブロック注射です」と答えてくれました。
「効果がありましたか?」
「んー」
原因が多岐に渡っているとなかなか治療効果が出にくいようです。
今回は短時間のマッサージでしたので、次回は治療して治すことを約束しました。

C君は下腿のマッサージ中に「こそばゆいです」と訴えてきました。背中を人差し指でなぞってみると「左側がくすぐったいです」とのこと。
「小学生ぐらいの時に『落ち着きがない』『集中力に欠ける』『じっと座ってられない』など無かったですか?」と聞くと、
「はい、そう言えばありました。」
おそらくC君は脊椎ガラント反射という原始反射が残っていたようです。脊椎ガラント反射は胎児が出生時に産道を進むために、背中に刺激が加わると左右に曲げて速く抜けるための反射です。大きくなってもこの脊椎ガラント反射が残っていると先ほどの「落ち着きがない」「集中力に欠ける」「じっと座ってられない」など不都合なことが起こります。
ラグビーなどのコンタクトスポーツでは脊椎ガラント反射が残っていると、ガッツリとタックルされた時は練習通りの対処が出来るのですが、軽くタッチされるような「こんなヘナチョコタックルで??」でも倒されてしまいます。
C君にはエクササイズを伝えて脊椎ガラント反射を消去してもらいました。

全員にマッサージを提供して感じた事は、クールダウン・アフタフォローが全然足らないという事。筋肉を緊張させてパワーを発揮するにはその前に弛緩した状態が無ければ無理です。「緊張しろ」という神経からの命令がない時は弛緩していなければ…

とは言え、なかなか粒の揃った良い選手たちでした。
怪我のないよう張り切ってくださいね。

11月10日 関東大学選手権 試合結果
40対3で明治大学の完勝でした。おめでとうございます。

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